立性・濃緑・多収の晩夏〜秋・早春捲き中間葉品種


べと病レース1〜7抵抗性
やや葉先がとがり浅い欠刻がはいる中間葉品種
大葉・広葉で茎太く多収
抽苔はやや遅く、早春播きも可能
 






春〜夏播きに適した晩抽系ホウレンソウ
サンライズ

高温時期の栽培でも生育が緩やかで収穫の幅が広い
葉先が尖り、1〜2段の欠刻が入る
縮みの少ない滑面葉
濃緑色で照りがあり、株張りが良く多収
草姿は立性で収穫・出荷調整が楽
晩抽性
ここに注意!
高温乾燥期には伸びが鈍るので、土作りと水管理に注意
5〜6月播きでは、乾燥などによって生育にストレスがかかると抽苔の危険があるので注意が必要






温暖期にもじっくり生育し、晩夏〜初秋および春播きに適した濃緑剣葉品種
メガセブン  

ベト病レース1〜7抵抗性
葉先が尖り、1〜2段の欠刻が入る
晩抽性で、晩夏播き・春播きでも抽苔の心配が少ない
温暖な時期でも生育が緩やかで、収穫適期の幅が広い
草姿は立性で収穫作業が容易
濃緑色で照りのある滑面葉
葉肉が厚く、葉数が多く、収量性が高い
ここに注意!
極端な厚播きは徒長しやすくなるので、栽植密度は条間15〜20cm、株間4〜5cmを標準とする
低温期の栽培では生育が停滞しやすいので、ベタがけ・トンネル資材の使用を基本とし、生育をスムーズに進めるよう心がける






濃緑・滑面葉で、耐寒性・低温伸長性に優れる剣葉品種
クールファイブ  

ベト病レース1〜7抵抗性
葉先が尖り、1〜2段の欠刻が入る
低温伸長性・耐寒性に優れ、葉面の縮みが少なく、厳寒期の栽培に適する
アブラムシが媒介するウイルス病に強い傾向がある
草姿は立性〜半立性で、葉柄にしなりがあり、収穫作業が容易
濃緑色で照りがあり、極滑面で地積みが少ない
秋〜冬の低温期にもスムーズに生育する
肉厚で株張りが良く収量性に優れる
ここに注意!
低温伸長性に優れるため、過度の保温は徒長の原因となるので注意する
被覆資材を用いるときは、ベタがけ程度の簡単な被覆とし、被覆期間も短くする
1回の播種面積を少なめにし、収穫遅れにならないよう注意する
初秋播きや早春播きの場合は、生育が早いので疎植栽培にする
特にハウス栽培では換気を十分に行う
抽苔は比較的遅いが、むやみな遅播きは抽苔の危険があるので、播種期を厳守する






じっくり生育し、葉柄の伸びにくい秋播きホウレンソウ
フィーリング125

じっくり生育し、収穫の幅が広い
根張りが良く、乾燥や湿害にも比較的強い
濃緑色で照りのある剣葉
草姿は立性
葉柄が折れにくいので、収穫・出荷調整が楽
抽苔は遅い
ベト病レース4抵抗性
ここに注意!
低温期には生育が遅くなり、葉面の縮みがやや多くなるので、早めにトンネル被覆を行う。






スペードワン

葉色の緑が極めて濃い
縮みの少ない滑面葉
草姿は半立性で、葉柄が折れにくいので、収穫・出荷調整が楽
抽苔が遅く、冷涼地の4〜8月播きで抽苔の心配はない
葉先がやや尖り、浅い欠刻が入る中間葉
ここに注意!
高温期には葉色がやや淡くなることがあるので、栽培管理に注意






生育が早く、多収の秋播きホウレンソウ
アールフォー

低温伸長性に優れる
株張りが良い
濃緑色で照りのある剣葉
草姿は立性い
抽苔は遅い
ベト病レース4抵抗性
ここに注意!
1月〜2月播きは疎植にして、じっくり育てる






寒じめホウレンソウ
雪美菜
(雪-907)

じっくり生育し、耐寒性に優れ、厳寒期の栽培に適する
葉先がやや尖り、欠刻のない中間葉
半立性〜開張性で、葉面にしなりがある
濃緑色の葉で照りがある
ちぢみ葉で葉肉が厚く、やわらかい
ベト病レース1〜7抵抗性
ウイルス病に強く、葉の黄化が少ない
抽苔は比較的遅く、早春どりでも抽苔の心配は少ない
甘味が強く、食味が良い
ここに注意!
じっくり生育するため、播種時期は厳守する
糖度をあげるためには、寒さにあてる必要があるので、収穫は12月下旬〜2月とする
収量を上げるため、やや広めの栽植密度とする(20cm×10cm)


 
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