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地域との連携

北海道庁との包括連携協定に基づく取組みや、本社や各事業所では、地域での清掃活動や花壇作り、ボランティア活動や寄付金の贈呈など、地域に根差した取組みを推進しています。

北海道庁との包括連携協定

2007年10月、雪印乳業(株)、(株)雪印パーラーと当社は、北海道と包括連携協定を締結し、酪農振興への貢献および乳製品製造で培った技術を活かし、「食」を中心とするさまざまな分野で創業の地、北海道の経済活性化へ寄与してきました。また、2009年10月の経営統合を機に、雪印メグミルクグループが引き継ぎ、北海道との連携をより強化させています。

北海道庁赤れんが庁舎前庭での花壇設置

「道庁赤れんが庁舎」は、年間約40万人の観光客が訪れる北海道を代表する観光、写真スポットです。北海道庁との包括連携協定事業の一環として、世界に通用する北海道の花をブランドとして定着させた「花観光」を推進するため、北海道らしさをイメージした「花壇」を、毎年札幌市内の幼稚園児と一緒に完成させるイベントを実施しています。

東日本大震災後の「海辺と人のきずな」を育む、里浜の復興支援

雪印種苗では2013年より、東北の沿岸部の植栽活動を支援しています。 主な活動として、震災後の海辺に蘇りつつある砂浜植物の種を採種し、その一部を北海道(札幌)で苗まで育て、再び現地に植栽し、自然環境を取戻す活動を行っています。この支援活動は、工事跡地などの生態系を保全するため、東北のみならず北海道など、広域のネットワークにより里浜を保全・再生していく取組みの一つです。 今後もふるさとの知恵や文化を活かし『自然と人がきずなで繋がる里浜復興を目指す』をテーマに協力していきます。