ナツカゼ

品種名：

ナツカゼ

商品対応地域

北海道（道東・オホーツク）

北海道（道北・道南・道央）

東北

関東・中部・甲信越

近畿・中国・四国・九州・沖縄

特性・特徴

・初期生育が旺盛。
・茎が太く、葉幅も広い大型の多収品種。
・サツマイモネコブセンチュウに対し、抑制効果が期待できる。

使用時期

東北北部・寒高冷地	【播種期】露地：6月下旬～7月上旬、ハウス：5～7月
東北中部・南部	【播種期】露地：6月下旬～7月上旬、ハウス：5～7月
一般地	【播種期】露地：6月上旬～8月上旬、ハウス：5～8月
西南暖地	【播種期】露地：5月中旬～8月中旬、ハウス：5～8月

使用量

都府県	【播種量】条播：0.3～0.5kg/10a、散播：1.0～1.5kg/10a

使用上の留意点

・草丈1.5m～出穂始(50～70日目)にロータリーで立毛のまますき込み、後作までにロータリーを2～3回かけます。分解期間は3～4週間以上とってください。また、石灰窒素を40～60kg/10a散布すると分解が早まります。
・出穂後すぐに結実して雑草化するリスクがあるため出穂始めまでにすき込みを終えてください。

・播種後に土壌が乾燥していると種子が休眠しやすくなるため、圃場水分に注意が必要です。

一般社団法人日本草地畜産種子協会　飼料作物品種・種子情報「ナツカゼ」

用途・機能・特性

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