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地域区分・草種別利用パターン

寒地型芝草(冬芝)通年利用型

一年中緑の芝生が維持できます。寒地型芝草は5℃前後から生育を開始し、生育適温は15-20℃です、30℃を越す日が連日続くと夏枯れを起こす危険があります。しかし、0℃以下でも枯れることはなく、耐寒性は非常に優れています。牧草を改良したもので、多数の品種が開発されています。地域や利用目的によって適した品種を選ぶことが重要です。ほとんどは種子で流通しており、2~3草種を混合して利用します。草種・品種によって越夏性や越冬性が異なります。

一般的に西洋芝と呼ばれますが、西洋芝の中にはバミューダグラスなどの暖地型芝生も含まれるため、ご注意ください。

適応地域 I~IV

地域性

北海道・北東北を中心に分布しています。
耐暑性の強い品種が開発され関東以西でも利用が増えています。関東以西で安定的に維持するには耐暑性、耐病性が強い品種を選び、床土の改良、散水設備の完備、適切な管理が必要です。

主な寒地型芝草

・ベントグラス
・ケンタッキーブルーグラス
・ペレニアルライグラス
・トールフェスク
・ファインフェスク

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