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芝生の造成方法(ストロン根付け)

3.ストロン根付け

植付け時期

適応地域 暖地型芝草
IV 春 5月上旬~7月中旬
V~VI 春 4月中旬~7月下旬

適応地域はこちらをご参照ください。
注)適期以外の時期に植付けされますと、極端に萌芽・生育が悪くなることが予想されます。
必ず適期をお守りください。

 

植付け方法

1. 床土の基盤整備
石ころやごみを取り除きます。
必要に応じて砂や堆肥、石灰、熔リンなどの土壌改良材等の資材を散布し、土壌に均一に混合します(表層20cm程度)。トンボやレーキ等を使用し表面を平らに整地します。表面排水をとる場合は傾斜をつけます。

 

2. 施肥
(土壌分析を行ってから施肥量を決めるのが好ましい。)
化成肥料50~150g/m2(できれば緩効性でNPK各8%程度のもの)を表面に均一に散布します。
レーキ掛けを行い、肥料と土を絡ませます。

 

3. 植付け
筋植え工法や、覆土工法、蒔芝工法などがあります。
●筋植え工法:15cm間隔で深さ3~5cmの筋を掘ります。苗を筋の中にばら蒔き、土を埋め戻します。
●覆土工法:苗を均一にばら蒔きます。苗がかくれる程度(2~3cm)の土を全体にかぶせます。
●蒔芝工法:苗を均一にばら撒きます。耕運機で3~5cmの深さを軽く耕運、撹拌します。

 

4. 鎮圧・散水
ローラーや適当な大きさの板材などを利用して鎮圧します。
たっぷり散水を行います。

 

5. 養生管理
芝生の根がしっかり活着するまでは、乾燥により枯死しやすいため散水をしっかり行いましょう。苗植の場合の最も重要な作業です。

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