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エダマメの産地と流通

エダマメの主な生産地

関東、東北、北海道で全体の約70%が出荷されています。

特に消費地に近い関東の千葉県、群馬県、埼玉県、神奈川県、そして東北の山形県、秋田県、そして北海道、新潟県が主な産地となっています。また、秋~春の温暖な気候の近畿、四国、九州からの秋~春の出荷量が増えてきています。

農林水産省 作物統計調査より数値引用
※関東に山梨県、長野県を含めております。

作付面積と出荷量

平成7年頃までは作付面積と出荷量は減少傾向でしたが、その後は比較的安定しており、作付面積は13,000ha、出荷量50,000トンを維持しています。

農林水産省 野菜生産出荷統計より数値引用

卸売市場の取り扱い

7~9月は各産地での生産がピークとなり、単価が下がり、最需要期となっております。それ以外の時期は出荷数量が減少するため、品不足となり単価が上がります。この時期には温暖地域での促成栽培や抑制栽培によって出荷されています。温暖化や天候不順によって出荷量と価格も大きく変動しています。

近年は市場のニーズを反映して、食味(甘み、うまみ)や見映えに重点がおかれていますので、品種が重要視されています。

農林水産省 青果物卸売市場調査より数値引用

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