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エダマメとは

和名:エダマメ
原産地:中国
植物分類:マメ科ダイズ属

エダマメは大豆(ダイズ)が完熟する前の若い状態で収穫して食べるもので、タンパク質やビタミン類を豊富に含んだ健康食としても注目されています。

サッと茹でるだけで食べられる手軽さと高い栄養価から、ビールのおつまみ、お子様のおやつとして愛されています。

エダマメの種類

子実の色によって黄豆種、茶豆種、黒豆種、青豆種に分類されます。
黄豆種は最も一般的なエダマメ品種で、ダイズ用、エダマメ用としてそれぞれ改良されているため、品種の特性の幅は広い。色は黄色又は淡緑色。
茶豆種は新潟や山形地区などの在来品種で、独特の香りを持ち、甘みが強い。熟期は一般に遅く、莢は小さく茶毛で、倒伏しやすく病気にも弱いのが特徴です。茶豆よりは作りやすく大莢だが、茶毛。
黒豆種は丹波地方の黒大豆枝豆が代表的で、茶豆のように特有の香りはないが、糖度が高く、種子がやわらかい。
青豆種の主な用途は、煮豆、浸し豆、豆腐、きなこ原料で、エダマメとして食べると独特の旨みがあります。

エダマメの生育特性

公益社団法人 北海道農業改良普及協会「北国の野菜づくり49 種」より引用

発芽適温は25~30℃前後で、15℃以下では発芽が極端に低下します。また、開花時の温度は最低15℃が必要で、それ以下になると着莢が悪くなります。

水はけよい土壌を好みますが、土壌の乾燥状態が続くと生育が停滞してしまいます。マメ科作物特徴として「根粒菌」が着生して空気中の窒素を固定してくれるため肥料は少なめで良く、逆に多過ぎると樹ばかり大きくなって莢つきが悪くなってしまいます。

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