【日の当たる場所で】
・室内のできるだけ窓の近くなど、日当たりがよいところに置く。
・西日が当たるなど高湿になるところや、朝夕に冷え込むところは避ける。
(10~20℃で管理する)
【高湿が苦手】
・暖房機の近くや、温風が直接当たるところは花持ちが悪くなり、葉が黄化するので避ける。
・昼温20℃以上、夜温18℃以上では株が軟弱になる。
・室内の最低温度が10℃くらいになる出窓などが理想的。
【水やり】
[底面給水タイプ]
・水が完全になくなる前に、貯水部分に水を足す。
[普通鉢タイプ]
・表面の土が乾いたら、株の根元からたっぷりやる。
球根や葉の付け根部分に水がかからないよう注意する。
【開花中は肥料を!】
・花や葉が小さくなったら肥料不足のサイン。リン酸、カリ分が多目の液体肥料と置き肥を施す。
・週に1回、液体肥料の表示に従った濃度を、底面給水タイプは貯水部に入れ、
普通鉢タイプは根元から鉢底から出るまでたっぷりとやる。
・花弁が落ちてしまったり花色があせたら、花茎ごと抜き取る。
・花茎や枯れ葉を抜き取るとき、茎が途中で折れると、残った部分が腐って株を傷めるため、残さず抜き取るようにする。