酪農畜産分野/寒地型永年牧草種子
チモシー晩生
収穫時期が遅い草地に適した晩生品種
北海道(道東・オホーツク)
北海道(道北・道南・道央)
東北
関東・中部・甲信越
近畿・中国・四国・九州・沖縄
北海道 | ・斑点病抵抗性に優れる。 ・1番草が多収。 ・早生品種に比べると2番草の再生が穏やかなため、マメ科牧草と混播する際は競合力が穏やかな晩生アカクローバ品種「SWアレス」などが適する。 ・収穫時期の遅い草地に適する。 ・出穂始めの目安は6月27日(全道平均)。 |
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都府県 | ・ヘリオスより5日前後遅い晩生品種。 ・直立型で茎が太く、採草に適する。 ・1番草が特に多収。 ・2番草の再生はやや穏やかであるため、混播するマメ科の選定に留意する。 |
道東・道北 | 【播種期】4月下旬~5月中旬、8月上旬~9月上旬 |
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道央・道南 | 【播種期】4月中旬~5月上旬、8月上旬~9月中旬 |
東北北部・寒高冷地 | 【播種期】8月下旬~9月中旬、4月上旬~5月上旬 |
東北中部・南部 | 【播種期】9月上旬~9月下旬、4月上旬~5月上旬 |
一般地 | 【播種期】9月中旬~10月中旬 |
西南暖地 | 【播種期】9月中旬~10月中旬 |
【播種量】2.0~2.5kg/10a
・早生品種、中生品種との組合せにより刈り取り適期を更に拡大できます。
・年1回しか刈らない草地、遠く離れていて遅く刈り取る草地に適します。