畑作園芸分野/野菜種子
インゲンマメ早生
試作系統名 BN-132P
長期収穫に向く、つる性丸さやインゲン
北海道(道東・オホーツク)
北海道(道北・道南・道央)
東北
関東・中部・甲信越
近畿・中国・四国・九州・沖縄
・莢の凸凹が目立たない丸莢、莢色濃く品質良好。
・やや旺盛な草姿で開花・収穫始めが早く、長期収穫にも適する。
・樹からの莢離れが良く、収穫しやすい。
・収穫後の日持ちが良好。
道東・道北 | 【播種期】ハウス:4月中旬~5月上旬、露地:5月下旬~7月上旬 |
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道央・道南 | 【播種期】ハウス:4月中旬~5月上旬、露地:5月下旬~7月上旬 |
東北北部・寒高冷地 | 【播種期】ハウス:4月中旬~5月上旬、露地:5月下旬~7月上旬 |
東北中部・南部 | 【播種期】ハウス:4月中旬~5月上旬、露地:5月下旬~7月上旬 |
一般地 | 【播種期】ハウス:2月下旬~3月中旬、露地:4月上旬~4月中旬 |
西南暖地 | 【播種期】ハウス:9月下旬~2月下旬、露地:3月中旬~4月上旬 |
・樹勢不良が莢の品質低下、特に莢表面に水泡の斑点症状(生理障害)が発生する原因になるため、肥料切れや過乾燥に注意し、樹勢維持に努める。
・分枝はやや少ないので、50~100cm前後で摘心することで分枝の発生を促し摘葉を行いながら、樹を整理し樹勢を保つ。
・本品種は通常のインゲン品種に比べて発芽率がやや低い傾向があるため、表示発芽率を70%としております。