畑作園芸分野/野菜種子
インゲンマメ
2024年7月
試作系統名 BN-137
高温期の栽培にも適するつるなし丸莢品種
品種「キセラ」の後継品種
北海道(道東・オホーツク)
北海道(道北・道南・道央)
東北
関東・中部・甲信越
近畿・中国・四国・九州・沖縄
・播種後62~64日前後で収穫できる中生品種。
・長さ15cm程度で、高温期の収穫でも曲がりが少ない。
・草勢はやや強く、長期どりの後半まで樹勢が維持される。
・ジベレリン処理による長期どり栽培にも適する。
道東・道北 | 【播種期】ハウス:4月上旬~5月上旬、露地:5月下旬~7月下旬 |
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道央・道南 | 【播種期】ハウス:4月上旬~5月上旬、露地:5月下旬~7月下旬 |
東北北部・寒高冷地 | 【播種期】ハウス:4月上旬~5月上旬、露地:5月下旬~7月下旬 |
東北中部・南部 | 【播種期】ハウス:4月上旬~5月上旬、露地:5月下旬~7月下旬 |
一般地 | 【播種期】ハウス:1月下旬~3月上旬、露地:春 4月上旬~5月中旬・秋 8月上旬~9月上旬 |
西南暖地 | 【播種期】ハウス:9月下旬~2月中旬、トンネル:1月中旬~3月上旬、露地:春 3月下旬~4月下旬・秋 8月下旬~9月下旬 |
・草勢がやや強いため、栽植密度を広めにして蒸れによる病害発生を予防する。
・長雨・曇天など日照不足時に徒長することがある。