畑作園芸分野/野菜種子
カボチャ
着果が安定し、玉数が多くとれる冬至出荷向け灰白皮品種
北海道(道東・オホーツク)
北海道(道北・道南・道央)
東北
関東・中部・甲信越
近畿・中国・四国・九州・沖縄
・草勢が旺盛で、葉は大きい。
・雌花着生は良好で、株あたりの着果数が多い。
・開花後45日程度で収穫できる。
・果形はやや甲高の扁円形。
・一果重は1.8~2.0kg程度で5~6玉サイズ中心に揃う。
・肉質は強粉質で、貯蔵後に甘味が増して食味良好。
・貯蔵中の腐敗果が少なく、貯蔵性に優れる。
道東・道北 | 【播種期】露地:5月上旬~6月上旬 |
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道央・道南 | 【播種期】露地:5月上旬~6月上旬 |
東北北部・寒高冷地 | 【播種期】露地:5月上旬~6月上旬 |
東北中部・南部 | 【播種期】露地:5月上旬~6月上旬 |
一般地 | 【播種期】露地:3月下旬~4月中旬 |
西南暖地 | 【播種期】露地:3月下旬~4月中旬 |
・草勢がやや強いので多肥による過繁茂に注意する。
・開花後45日を目安に果梗部を確認して、果梗全体にコルク化が進んだ完熟果のみを収穫する。
・粉質が強く、収穫直後は甘味が少なく感じるため、貯蔵して追熟させてから出荷する。