畑作園芸分野/野菜種子
ダイコン
ばんばんじー
極晩抽性で肌が滑らか、根形がよく揃う春ダイコン
北海道(道東・オホーツク)
北海道(道北・道南・道央)
東北
関東・中部・甲信越
近畿・中国・四国・九州・沖縄
・抽苔は遅く、春のトンネル~べたがけマルチ~マルチ、露地栽培まで幅広く使用できる。
・萎黄病の発生が少なく、高冷地などの汚染圃場での栽培に向く。
・根長33~37cm、根径7.0~7.5cm、根重1.3~1.5kgによく揃う。
・葉は濃緑色で、肌は滑らか、肉質はち密でス入りが遅い。
道東・道北 | 【播種期】マルチ:5月中旬~6月中旬、露地:6月上旬~6月下旬 |
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道央・道南 | 【播種期】トンネル:4月上旬~5月上旬、マルチ:5月上旬~6月上旬、露地:5月下旬~6月中旬 |
東北北部・寒高冷地 | 【播種期】<東北・高冷地>トンネル:3月中旬~4月中旬、べたがけマルチ~マルチ:4月上旬~5月下旬、露地:5月中旬~6月上旬 <関東以西高冷地>べたがけマルチ~マルチ:3月中旬~5月上旬 |
東北中部・南部 | 【播種期】トンネル:3月中旬~4月中旬、べたがけマルチ~マルチ:4月上旬~5月下旬、露地:5月中旬~6月上旬 |
一般地 | 【播種期】トンネル:2月中旬~3月中旬、べたがけマルチ~マルチ:3月上旬~4月上旬 |
西南暖地 | 【播種期】べたがけマルチ~マルチ:2月上旬~3月下旬 |
・トンネル栽培では初期の保温をしっかり行い、その後天候をみて換気遅れに注意する。
・露地栽培は排水の良い圃場を選定し、多肥にならないよう注意する。
(全作型とも播種が遅くなるにしたがい施肥量を少しずつ減らす。)
ダイコンのホウ素欠乏障害には、ホウ素供給葉面散布資材『B作』が有効です。